MUKU-DATA  杉 割肌 スツール 飾り台
弊社の木津がお客様に丸太の一部を割肌で見せたいと相談されたらしく
土曜日にお客さんと一緒に丸太を割ったらしい。
木口に切れ目をいれて斧?リフト?云々と言っていた。
木の繊維が裂けてギザギザな表面、
石材では良く割肌模様というが、木でも枌板などは割肌ともいえる。
個人的には好きな表情、
元々創業者の曾爺さんは昔、屋根の下葺きに使った木端(こば)
木端枌ぎから材木屋へなったらしいから
裂くこと、枌板はDNAの一部に記憶されているのかもしれない。
これはスツールとか飾り台に使うらしいが
柱状節理のようなギザギザした模様は建築や家具など
どこかに使ってみたい表情だ思っている。
その場合は、この割る、裂く作業は誰が引き受けるのか?
材木屋?大工さん?製作者?監督?
薪割り機なら簡単か?
どうだろう・・

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